プラセボ効果で勉強力を高める
プラセボ効果とは何か?
プラセボ効果とはプラシーボ効果の別称で、薬理効果が含まれていない薬によって、患者の症状が和らいだり、治ったりする効果のこと。
これは薬を飲んだという安心感で、体の自然治癒力がはたらくからと考えられています。
血管疾患、外傷性を含んだ病症を治すのは難しいですが、心理的な要素を含む症状には効果有のケースがあります。
物事の捉え方を自己暗示、思い込みによって体にプラスの反応を起こさせる効果は、勉強にも応用できますので、その方法をお伝え致します。
自己暗示をかける
自分ならこのくらいの点数余裕で取れるというように自己暗示をかけ、やる気に発破をかけてみて下さい。
ただし、常にポジティブ思考な人と同じように、急な事態に対して適切に対処できないと、自己暗示が起因でかえってネガティブ思考に陥ってしまうので、その点注意が必要です。
詳しい方法については心理学、脳科学、医療といった専門書を参考にし、必要だなと感じたら取り入れてみることをおすすめします。(自己判断して下さい)
その時、頭の片隅には自分がどの程度無知であるかを自覚し、どのタイミングで自己暗示を解除するか明確にしておくと、自己暗示のデメリットを回避することができます。
私たちは勉強のコツさえ掴んでしまえば、誰でも賢くなれますし、際限なく不足の知を埋められます。