TOMOSTA

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勉強に大切なのは「なぜ?」という疑問を解き明かすこと

「なぜ?」をとことん突き詰めて、問題解決する

 

物事を理解するためには、適切な回数なぜ?という質問を投げかけなければいけない。

なぜ、その問題がその時に解けなかったのか、それを深掘りしていくと、基礎を理解していなかったり、現段階で、応用問題に取り組むのはナンセンスだったことが分かる。

また、なぜを繰り返していけば、その物事の本質に辿り着けるが、一つの視点でしか見えていない危険性があるので注意が必要である。

なぜを繰り返す際には、多角的な視点から、自分、相手、職業、職位といった点から過不足なく知識を吸収していくと良いだろう。

知識のレベルにおいては、短答問題形式ではなく、そのテーマにおいて自分の力で論文が書けるレベルまで深く掘り下げられば上出来である。

 

漢字の生い立ちから考える

 

私たちはあまりにも便利な日常に慣れすぎてしまい、歴史的な生い立ちを軽視しがちである。

そもそも、語源には起源、漢字には生い立ちというのが存在しており、深くまでとは言わないが、ある程度の理解が必要となる。

漢字は元々、絵であったもの形が変わったものであり、例えば、花は草が化けるといった植物の変化を表現した漢字というように必ず意味がある。

なぜを繰り返して深く深く掘り下げていけば、自然と歴史につき当たるので、それを理解するのが良いだろう。