問題解決する方法について
今回は、問題解決する方法についてご紹介いたします。
具体的な手順は以下になります。
1.問題発見
2.原因の調査と分析
3.解決策の立案
4.解決策の実行
5.フィードバック
これらのステップを段階的に踏んでいき、問題解決へと繋げていきます。
1.問題発見
問題発見とは、本来あるべき姿と現状との“差異“を見つけることです。
例えば、次の定期テストで100点を目標とし、現状の点数が80点だったとします。
その場合、“差異“は20点になります。
これが問題に当たります。
2.原因の調査と分析
問題の起因を調査し、分析します。
前項の例を参照すると、テストの点数が伸びない原因は以下が考えられます。
•分からない問題を放置していた
•根本原因として、勉強の方法が誤っていた
•ケアレスミスが発生していた
例えば、風邪を引いてしまったとします。
風邪はウィルスが粘膜から感染して炎症を起こし発生します。
つまり、ウィルスに感染してしまった行動、シチュエーションがあったと考えられます。
仮にそれが夏場だったとしたら、ウィルスが好む湿った空間にいたことが原因の一つに当たります。
勉強においても同じことが言えます。
3.解決策の立案
4.解決策の実行
5.フィードバック