ステレオタイプ思考から脱却する
ステレオタイプとは、社会に広く浸透している固定的な概念やイメージを指します。
例えば、日本人=アニメが好き、アメリカ人=ハンバーガー、コーラを好むというように、固定概念•イメージに捉われて、一律に判断できないことを断定してしまうことです。
テレビ、インターネット、スマートフォンといったメディア媒体から得た情報をそのまま鵜呑みにし、その固定概念を自身の考え方の枠にしてしまう。
これがステレオタイプ思考です。
「じゃあ、どうすればステレオタイプ思考から脱却することが出来るのか?」
それは、固定概念•イメージに捉われないようにする。
つまり、自分自身がその物事に対し、無知であることを自覚し、メディアに流されている情報を鵜呑みにせず、その情報が正しいかどうか多角的な面から判断し、自身の軸を持つことです。
また、自身が多角的な面から判断し、専門家の意見、科学的な根拠、統計データに基づいて、正しさが実証できるのに、威圧的な偏見の前にたじろいでしまい、誤ったバイアスを通して考え方を固定しないことです。要は、確かな証拠があるのなら自信を持てです。
以上です。
本日は、ステレオタイプ思考から脱却するテーマをご紹介させていただきました。
こちらの記事が少しでも勉強の役に立てれば幸いです。