TOMOSTA

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競争社会から共生の社会へ



常に、私たちは何かしらの競争に巻き込まれながら暮らしています。

学業や仕事にしろ、身近には必ずといっていいほど、ライバルが存在し、そのライバルと順位を競い合う...

確かに、賞レース、スポーツにおける世界大会などで競技として競い合うのは良いですが、それ以外の人生においては競争よりも共生を選択した方が賢いと思います。

ので、今回はこちらの「共生社会から共生の社会へ」の実現に向けて、少しでも読者の方に理解していただければ幸いです。

 

競争社会がNGな理由について

 

競争そのものが悪い訳ではありません。

互いに切磋琢磨し合いながら自己成長を推し進めていくためには必要不可欠だと思います。

ただ、競争において、互いに良識や思いやりがないと、一方的に傷付いてしまう人も出てきてしまいます。

私たちはどこかで努力をすれば何とか実ると思い込んでいますが、そこには運という要素が含まれない限り、どうすることもできません。

競争は競争として捉え、それ以外ではそういった観点ではなく、ヒトとして互いの欠点を補い合いながら共生し合って生きていく。

思いやりというのは、自己や自分の周りの環境にだけ目を向けることだけではなく、全体的に満遍なくヒトを慕うということだと思います。

 

少しでも心に余裕を持つ

 

共生社会が実現できないのは、何も私たちだけの責任ではありません。

全体的な経済的困窮が続いている中、自身の家族を養っていくためには多忙になり、周りが見えなくなってしまうのは良く分かります。

ただ、少し考え方を変えるだけで、心に余裕を持って生活を送ることはできます。

何も贅沢に暮らすだけが正しいとは限りません。

家族同士で笑顔の絶えない家庭なら小さな不便でさえも乗り越えられ、生きている間、ずっと幸せだと思います。

こういった考え方は、倫理・哲学といったジャンルの本から教養を身につけると良いです。

 

小さなコミュニティを作る

 

小さなコミュニティというのは、言わば、地域の商店街のようなもの。

そのコミュニティの人たち同士で、自給自足、商売、知恵の共有が行えれば、十分な生活は送れる。

都心にこだわる必要性は全くない。

今では、コミュニティを作る、参加するにしろ、SNSを通じたり、ジモティーを活用するだけで簡単に行うことができるので、自由に参加するのが好ましい。