TOMOSTA

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予想外の出来事を想定内にする

予想外。

つまり、意外なハプニングを指す。

例えば、試験本番にめっぽう弱いタイプの人は、試験本番に急にお腹が痛くなり、本番に本来の力が発揮できないケースがある。

これは本当に予想外なのだろうか?

その答えはNOである。

なぜなら、初めから、何かしらの試験を経験してきて、本番になるとメンタルが弱くなる性格だったと少なからず分かっているはずだ。

そうしたら、試験本番に緊張しないように、テストに出る範囲は全て網羅し、本番の際には慌てないように呼吸法を取り入れ、自分に自信を持つべきであった。と考えれる。

つまり、予想外の出来事が起こり得ない状況、仮に起きたとしてもすぐに対処できる方法を身につけておく必要がある。

要は、未来の自分をコントロールする力である。

そのために、必要な脳力は時間管理能力とフィードバックの力である。

「そのテストにその問題が出る確率は50%に近かったし、テスト範囲に入っていた訳で、近年の傾向でその問題が飛ばされていたから、今回、問題に出るのは想定内だよ」

と言う具合(それに相当する勉強量は言わずとも必須です)のレベルまで落とし込むことです。

 

以上です。