TOMOSTA

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ギフテッドの生き方について

https://news.yahoo.co.jp/articles/098ab5c6518ce420caff6f6e1ae5c6b1e2115b38

 

文部科学省が、生まれつき知性が高く、特定、全般の分野における突出している先天的な特性を持つギフテッドと呼ばれる子どもの低額ながら支援する方針を決めた。

今まで、政府はギフテッドの子に対して適切な支援を行っていなかったので、これは朗報ではあるが対応があまりにも遅い。

ギフテッドの子は高IQを持つが故に、周りの子と会話がうまくいかず、不登校、いじめを受けるといった扱いを受けるのも少なくなく、周りからは人と違うというようなレッテルを貼り付けてくる輩もいて、その子にとってふさわしい環境が用意されているのなら別だが、それ以外の子は肩身の狭い思いをしている。

ギフテッドの子たちはその才能を伸ばせるような専門的な教育を受けさせてあげるのがベストであり、満遍なく義務教育を受けるというよりかは、その道のプロの人たちの研究に参加させてもらったり、身近な難問に対して正しいデータの取り方を教えてあげた方がその才能が開花されていくはずである。

日本は平等主義を掲げているが、結局のところ、才能における思惟の停止を促しているだけである。

正直、ギフテッドの子は日本でこのまま暮らしていくのは厳しく、海外での生活を強いられるようになる。

別にこれを悪い意味で捉えるのではなく、日本でのギフテッドに対する支援というのには限界があり、それに見切るをつける必要があるからである。

あと、自身がギフテッドであると判明したら、人間関係に違和感を感じていたら、全て見直して、まっさらな気持ちで新しい人生を歩んでもらいと思う。

興味関心のあることに無我夢中になれる才能があるのだから、それを思う存分引き伸ばして欲しい。