TOMOSTA

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勉強計画の立て方について

 

計画を立てるのが苦手で、どのように進めていけば良いのか分からない。

効率的な勉強計画の立て方を教えて欲しい。

今回はこちらの悩みを解消するために、具体的な勉強計画の立て方について紹介致します。

 

そもそも、なぜ勉強計画が必要なのか?

 

計画とは、物事を行うために、その方法・手順などを筋道を立てて企てるという意味であり、これを明確にしないと、途中で勉強の方向性を見失う原因を自ら作ってしまう羽目になる。

また、勉強計画が抽象的だと、解いておかなければいけない問題集に手を付けていなかったり、取り掛かる優先順位を間違えてしまったりする。

具体的な勉強計画があれば、それを防げる他、正しい勉強の方向性で必要な課題を全てクリアできる。

 

勉強計画とは目標との差を埋めること

 

受験なら、現在の学力と志望校合格に必要な学力の差を求め、そのギャップを埋めるために勉強計画を立てる。

自分の学習レベルを把握した上で、テストまでの残り日数の間に、基礎〜応用に至るまでの必要な課題をこなし、いつでもテストに臨める体制を作る。

時間のリソースは限られているので、その時間を有効活用するためにはこうした計画を怠ってはいけない。

 

具体的な勉強計画の立て方について

 

これは、世界規模で見るなら、オックスフォード大学生、国内規模で見るなら東大生、早稲田生の勉強計画を参考にすると良い。

資格勉強においては、実際に資格を取得したヒトのサイトやブログを参考にし、それに合った勉強計画を立てて、スケジュール進行するのが得策だろう。

ただ、注意しなければいけないのが、個人における既存知識の量、浅深さは異なり、小さい頃から読書習慣があるのとないのとでは大分ボキャブラリーの差が違ってくるという点である。

テストにおいてはその差が結果に大きく反映される訳ではないので、特別心配する必要はないが、その差を埋めるためにはそれ相応の論理的思考が伴うのを覚えておいて欲しい。