TOMOSTA

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勉強し過ぎても逆効果になる場合がある

勉強の量には過不足なく適切な量と言うのが予め決まっている。

それはテスト、受験における学習範囲が事前に決定されており、その範囲内から各学校、共通といった問題が出題されるからである。

当然、文系、理系問わず専門的な機関、組織、施設に勤めた場合はそれに見合った成果を収める必要があり、他の志願者よりも少しでも抜きん出た才、努力がないとそれに属すると言うのは難しくなってしまう。

かといって、若いうちから大学教授レベルまでの知識・経験を自力で積み上げようと思っても正直どこかで自己肯定感を見失ってしまうきっかけが出来てしまい、本来の道から外れてしまう可能性も起きなくはない。

世界中にいる極小数の天才に憧憬を抱くのは決して悪いことではないが、今ある日本の文化・文明に肖る知識というのが世間一般に通ずるものがある。

なので、過剰なまで勉強し続けるよりかは生活とのバランスを取りつつ進めた方がメンタル的にも安定するのでそちらを採用すると気が楽になると思う。

かといって情報の汲み取り方を間違えてしまうと惰性にも繋がってしまうのでバランスの具合は自身で調整して欲しい。