運動処方とは何か?
運動処方とは、健康づくりのための運動として運動の種類、強度、持続時間、頻度といった内容を規定することである。
運動はやらないよりはやっと方が良い、そしてやるなら多い方が良いというルールに従い、普段の運動量を基に、有酸素運動、無酸素運動、筋力トレーニング、ストレッチなどを行う。
研究者によれば、一日30分程度を行うだけで、肥満や心臓血管疾患、がんといった寿命を縮める病気を避けられるようになり、結果、長生きできるとのことである。
また、移動時間歩きながら暗記すると、脳に酸素が供給され覚えやすくなるので、生活習慣と記憶力アップに繋がるので一石二鳥である。
ので、勉強→運動→休憩というサイクルを上手く回し、効率的に学習を進めると良い。
こちらのブログでは主に勉強に関するテーマを主軸に記事を書いています。
受験に特化した内容というよりかはその先の生涯学習がテーマになります。
総合的な学問を取り扱い、主に心理学、脳科学、健康、栄養学といった記憶に関連する項目と合致した内容です。
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自律神経が整う最強の飲み物とは?
私達を取り巻く環境は常に刺激にさらされており、交感神経系が優位になりやすい。
交感神経系、副交感神経系のオン、オフがしっかりと切り替わらないと、体内の器官を調整する自律神経系が乱れ、不安や緊張の高まり、頭痛、肩こりといった症状が見られ、日常生活に支障来たしてしまう。
勉強を同じ姿勢で続けていると、それだけでも肩が凝ったり、ストレス負荷がかかる。
ので、意識的に自律神経を整えなければいけない。
そこでオススメなのがトマトジュースである。
トマトはリコピンといった抗酸化作用のあるだけでなく、GABAが含まれている。
GABAはアミノ酸の一種で、リラックス効果、血圧を下げる効果を持つ。
トマトジュースが苦手な人はトマトジュースで煮込んだ鶏肉料理などで上手く摂取すると良い。
結果には必ず原因がある
結果には必ず原因があることを忘れてはいけない。
成功をおさめる、同じ過ちを繰り返す、中立した意見を持つにしろ、それに至った理由には何かしらの経緯がある。
成功では自分に合った勉強方法で進め、テストで良い点を取れたから、反対のケースでは、点数に繋がる勉強方法をしていなかったからと偶然ではないことがはっきりと分かる。
ので、何か物事に取り掛かる際には、結果と原因を考慮し、取り組むと良いだろう。
勉強をフィードバックするための質問を事前準備しておく
ヒトは忘れる生き物なので、勉強したら長期記憶にしまうために適宜、勉強内容の振り返りをする必要がある。
予めフィードバックするためのスケジュールを組んでおく、対象物を見た際にふと思い出せるように関連キーワードを頭の中で繋げておく、再度、問題集を解くなど。
ただ、それがあまり思うようにできない場合は復習するタイミングを知らせる質問を事前準備しておくと効果的である。
例えば、今回は〇〇までの範囲まで勉強できたので、正しく理解しているか週末テストをします。テストをし終えた後、複数の質問をします。その質問とは、どうしてその問題が頭にパッと思い浮かぶことができなかったのか、暗記と理解の精度が歪んでいるのはどうしてなのかなど、勉強内容=理解した内容という式が成り立つようにする。
なるべくQ&Aのバランスを同じくらいにするのがベストです。
暗闇から光を見出すためには
古来の人々は暗闇に怯えていました。
それは、その暗闇が一体なんであるかその原理が見えなく、ただ巨大で人智を遥かにこえていたからでした。
今では、病原体への追究、自然現象におけるデータ分析などを用いて、私たちがなるべく不安にならないように手施しがされていますが、その不安というのが完全に私たちの前から消えるのは自然界で生きている以上あり得ないでしょう。
ではどうすれば、そのような不安を最小限に抑えることができるのか?
その方法とは論理的な思考を用いて、不安が何かを解剖し、それについて深く理解し、不安さえも凌駕する叡智に到達することだと思います。
ただ、不安に対して生理的な反応を示してしまうのは仕方がないので、それをいかにコントロールできるかが今後の鍵だと思います。
正直、不安の根元はヒトがもたらすものであり、本来の意味での善人に出会わなければ心を占めるのは葛藤と呪縛で支配された自我のみになります。
そうならないためには、自分で大切な人を選び、付き合う人を決定し、自分の適性に合った環境で育ち、土地を愛するといったところでしょうか。
不安の中でも大衆が踊れる世界が到来してくれると嬉しいですが、当然、難しいですね。
急進主義とは何か?
急進主義とは何か?
急進主義とは、政治学において、革命等の手段による社会構造の変更や価値体系の根本的変更を主眼とする政治原理のこと。
これは考え方として応用することができ、常識をひっくり返すためのアプローチ、ツールとして用いることも可能である。
ただ、それに付随して過激な発言、とんでもなく未曾有の何かと評されてしまえば、それまでかもしれないが新しい考え方、発想としての余地として生まれるのなら本願である。
天保、享保の改革を見ても、結局は飢饉による被害を最小限に食い止め、財政の逼迫を立て直したりと発想の転換の目的は一貫している。
ただ、新しい何かは形になり、実際に使用され、高い評価を受けと粘土のようにこね合わさって初めて受け入れられる。
一般大衆に受け入れられるのは尋常じゃないほど難しいですが、挑戦としては多大なる評価、自己成長に繋がるので急進主義の考え方を取り入れてみるのも有りです。
オリジナリティの重要性について
私たちは様々なメディア媒体が混雑し合い、情報が摩擦する中で生きている。
その中には基本的用語を始め、分野を横断して専門的用語に至るまで幅広く取り扱われている。
用語においてはその言葉にはそういう意味合いが含まれているんだなと頭の中で理解できるが、いざ、それを組み立てて、相手に意味を伝えようとなると突然難しくなる。
それは普段からオリジナルに変換する意識が欠けているからに過ぎない。
正直、本に書かれている内容を直接伝言するだけで用語の意味は伝わり、なんら支障はない。
ただ、それにおいての用語の脈を伝えた本人がさっぱりであれば、伝えられた側は形の異なる何かを創造するようになる。
ただ、物事における解釈が薄いと、自己啓発、スピリチュアルといった類の平易な考えで科学的な根拠を自分なりの表現で証明しようとするので注意が必要である。
オリジナルの言葉を作る、組み合わせるためには聞き手の種類を最大限まで想定すると良いと思う。
また、最終目的は誰にでも(自分を取り巻く環境内)円滑なコミュニケーションができるというレベルにまで言葉を昇華、凝華し、調和の取れた心地良い言葉が生まれると良い。
詩が好きな人は詩的リズムで、科学な好きな人は科学的な音階でそれを愉しむとオリジナル言葉が作れると思う。(ただし、バランスを考えること)
独創性は今の社会で敬遠されがちだが、そこには紛れもないエメラルドが含まれています。
ほんの少しだけスパイスとして芸術を嗜む余裕がある社会がいいですね。
腎臓について
最近、むくみ、貧血、尿量の減少、だるさなど、何か体に異変を感じる人はもしかすると腎臓が弱まっているかもしれません。
腎臓は、体内の不要な水分、老廃物などを体外に排出する役割を持ち、それが上手く回らないと、体に有毒が蓄積されていってしまいます。
腎機能の低下を防ぐためには、普段から適度な運動を心がけ、こまめな水分補給、排尿、ストレスといった血圧上昇を抑えるようにしましょう。
主体性とは何か?
レゾンデートルとは、存在理由、存在価値を示すフランス語のこと。
これは自由との複合体であり、制限された時間の中で積極的に環境に関わっていくことで見出せるという。
要は主体性の尊重であるが、ヒトである以上、帰属意識が強く、周囲と上手く馴染んでいく方向性を尊ぶ傾向がある。
共感性は間違いなく大切であるが、それと同等に主体性も大切に扱わなければならない。
また、主体性は純度の濃いもので、適当な理由で格好付けてはいけない。
自分が心から望んでいる行動でもないのに、やらされているのを美に当てつけるのは愚でしかない。
でも、主体性を貫くのは相当な信念、知恵、辛抱が必要となり、習得するのは難しいので根気よく取り組むのが良いだろう。
到達できない絶対知に価値を置くのではなく
ドイツ観念論で知られる哲学者ヘーゲルは絶対知、即ち、知識の最高段階としての哲学的知識をそれに定めた。
端的に言うと、生涯における経験の最上理解であり、それ故、世の中の全てを理解するのは不可能だと位置付けた。
若いうちにたくさん経験を積んでおきなさいというのはそう意味、意図がある。
で、今回、私が書きたい内容はその点ではない。
人生という観点において、有限時間における知識を己の最大限、研究レベルまで昇華する生き方を選択するのではなく(可能であれば、そのプロフェッショナルを目指す)、ある程度のレベルまで到達したら、経験を軸にした生き方を歩むべきであると主張したい。
正直、本に書かれている内容で満足し切っている人は個人の知識の限界に留まり、そこから抜け出すことさえ困難である。
また、無知の知にたどり着いた先にある多方面の芸術を理解するには寿命がいくらあっても足りないと実感するはずである。
経験に価値を置くというのは大人になればなるほどその意味の奥深さを理解できるので、今の内に色んなことに挑戦して楽しむのをお勧めする。(意味は履き違えないように)
一歩引いた考え方を身につける
自分の長所を目立たせて、前線で活躍することは才能の一つであるが、そのせいで本来の実力がどの程度なのか自身で把握できなくなってしまうケースがある。
教える側においても、先生たちが、この講師は抜きんでて誰にでも隔てなく教えるのが得意という人に主を任せ、その先生をサポートした立ち位置の方が満遍なく教養が身につくことは間違いない。
今、自分が特出した何かを全面的に押し出しているのであれば、そのポジションが正しいかどうか、もう一度考え直してみて欲しい。
私も本来ならブログを書くという立ち位置ではなく、教える側に回った方が良いのかもしれないが、全体的に教えるのが得意ではないため、一歩引いた立ち位置で活躍することにした。
最初の内は一歩引いた考え方の意味に共感できないかもしれないが、恐らく、何かしらの場面でこの考え方にシフトしていく機会があるので、今の内に理解しておくと良いと思います。
時間という概念を見つめ直す
時間という概念は観測者によって認識が異なる。
哲学者であるカントは、人間の感性に備わった主観的な形式が時間を決定するといったように、時間は私たちの直感によって形成されるとのこと。
つまり、行動結果に伴い時間という概念が存在するのであり、自らが時間を作り出して初めて意味を成すのである。
今から一秒過ぎてしまえば、もうその時点で過去、思い出である。
時間にいつも追われているような感覚に陥ってしまっている人は、一旦、時間を個数として捉えると気持ちが一気に軽くなる。
プラセボ効果で勉強力を高める
プラセボ効果とは何か?
プラセボ効果とはプラシーボ効果の別称で、薬理効果が含まれていない薬によって、患者の症状が和らいだり、治ったりする効果のこと。
これは薬を飲んだという安心感で、体の自然治癒力がはたらくからと考えられています。
血管疾患、外傷性を含んだ病症を治すのは難しいですが、心理的な要素を含む症状には効果有のケースがあります。
物事の捉え方を自己暗示、思い込みによって体にプラスの反応を起こさせる効果は、勉強にも応用できますので、その方法をお伝え致します。
自己暗示をかける
自分ならこのくらいの点数余裕で取れるというように自己暗示をかけ、やる気に発破をかけてみて下さい。
ただし、常にポジティブ思考な人と同じように、急な事態に対して適切に対処できないと、自己暗示が起因でかえってネガティブ思考に陥ってしまうので、その点注意が必要です。
詳しい方法については心理学、脳科学、医療といった専門書を参考にし、必要だなと感じたら取り入れてみることをおすすめします。(自己判断して下さい)
その時、頭の片隅には自分がどの程度無知であるかを自覚し、どのタイミングで自己暗示を解除するか明確にしておくと、自己暗示のデメリットを回避することができます。
私たちは勉強のコツさえ掴んでしまえば、誰でも賢くなれますし、際限なく不足の知を埋められます。
一般的な数学の公式は実生活のどの場面で使用するのか?
数学の公式を覚える上で、実生活でその公式をどのような場面で使用するか分かっていないと、時折、覚える必要性の有無について問うようになる。
その有無について誤った判断を取ってしまうと、非常に小さな空間でしか上手く作用しなくなってしまう。
で、本題である数学の公式は実生活のどの場面で使用するかであるが、ソフトウェアでの計算(エクセルも可)、研究、家計簿の計算、勉強で困っている人に優しく教える方法など色々である。
受験における数学の公式が未来のどの時点で役に立つかは個々の目標によって異なるが、誰かにその公式を教える場面が来る、情報発信するとなると主体的に学ぶ気持ちになると思う