TOMOSTA

こちらのブログでは主に勉強に関するテーマを取り扱っています。フリースクール提携も可能ですので、お気軽にご相談下さい。

結果には必ず原因がある

結果には必ず原因があることを忘れてはいけない。 成功をおさめる、同じ過ちを繰り返す、中立した意見を持つにしろ、それに至った理由には何かしらの経緯がある。 成功では自分に合った勉強方法で進め、テストで良い点を取れたから、反対のケースでは、点数…

勉強をフィードバックするための質問を事前準備しておく

ヒトは忘れる生き物なので、勉強したら長期記憶にしまうために適宜、勉強内容の振り返りをする必要がある。 予めフィードバックするためのスケジュールを組んでおく、対象物を見た際にふと思い出せるように関連キーワードを頭の中で繋げておく、再度、問題集…

暗闇から光を見出すためには

古来の人々は暗闇に怯えていました。 それは、その暗闇が一体なんであるかその原理が見えなく、ただ巨大で人智を遥かにこえていたからでした。 今では、病原体への追究、自然現象におけるデータ分析などを用いて、私たちがなるべく不安にならないように手施…

急進主義とは何か?

急進主義とは何か? 急進主義とは、政治学において、革命等の手段による社会構造の変更や価値体系の根本的変更を主眼とする政治原理のこと。 これは考え方として応用することができ、常識をひっくり返すためのアプローチ、ツールとして用いることも可能であ…

オリジナリティの重要性について

私たちは様々なメディア媒体が混雑し合い、情報が摩擦する中で生きている。 その中には基本的用語を始め、分野を横断して専門的用語に至るまで幅広く取り扱われている。 用語においてはその言葉にはそういう意味合いが含まれているんだなと頭の中で理解でき…

腎臓について

最近、むくみ、貧血、尿量の減少、だるさなど、何か体に異変を感じる人はもしかすると腎臓が弱まっているかもしれません。 腎臓は、体内の不要な水分、老廃物などを体外に排出する役割を持ち、それが上手く回らないと、体に有毒が蓄積されていってしまいます…

主体性とは何か?

レゾンデートルとは、存在理由、存在価値を示すフランス語のこと。 これは自由との複合体であり、制限された時間の中で積極的に環境に関わっていくことで見出せるという。 要は主体性の尊重であるが、ヒトである以上、帰属意識が強く、周囲と上手く馴染んで…

到達できない絶対知に価値を置くのではなく

ドイツ観念論で知られる哲学者ヘーゲルは絶対知、即ち、知識の最高段階としての哲学的知識をそれに定めた。 端的に言うと、生涯における経験の最上理解であり、それ故、世の中の全てを理解するのは不可能だと位置付けた。 若いうちにたくさん経験を積んでお…

一歩引いた考え方を身につける

自分の長所を目立たせて、前線で活躍することは才能の一つであるが、そのせいで本来の実力がどの程度なのか自身で把握できなくなってしまうケースがある。 教える側においても、先生たちが、この講師は抜きんでて誰にでも隔てなく教えるのが得意という人に主…

時間という概念を見つめ直す

時間という概念は観測者によって認識が異なる。 哲学者であるカントは、人間の感性に備わった主観的な形式が時間を決定するといったように、時間は私たちの直感によって形成されるとのこと。 つまり、行動結果に伴い時間という概念が存在するのであり、自ら…

プラセボ効果で勉強力を高める

プラセボ効果とは何か? プラセボ効果とはプラシーボ効果の別称で、薬理効果が含まれていない薬によって、患者の症状が和らいだり、治ったりする効果のこと。 これは薬を飲んだという安心感で、体の自然治癒力がはたらくからと考えられています。 血管疾患、…

一般的な数学の公式は実生活のどの場面で使用するのか?

数学の公式を覚える上で、実生活でその公式をどのような場面で使用するか分かっていないと、時折、覚える必要性の有無について問うようになる。 その有無について誤った判断を取ってしまうと、非常に小さな空間でしか上手く作用しなくなってしまう。 で、本…

心配事をなくす

目の前の勉強に集中したいと思っても、心配事、不安が頭をよぎってしまい、思うように勉強を進められない。 ただ、これは不確定な状況を今という時点で必要以上に分析してしまい、もしものリスク発生を過剰に考えてしまっているからに過ぎません。 生きてい…

適宜運動する

体力的に余力があるヒトは勉強前に適宜運動することをおすすめする。 https://soyalab.taiiku.tsukuba.ac.jp/data/suwabe.pdf こちらは筑波大学が行った短時間の運動で記憶力が高まる論文の研究結果によると、10分間の運動で記憶に欠かせない類似記憶の識別…

勉強に集中できない原因は水分不足?

目の前の勉強に集中していると、気がつかない内に、水分不足に陥ってしまうケースがある。 脱水症状は何も夏場だけではなく、冬になると乾燥するため、水分蒸発が進み、それにより体液が失われ、体内の温度調整がうまくいかなくなる。 また、脳の80%は水分で…

勉強の疲労回復には炭酸水がおすすめ

炭酸水には、疲労回復の効果がある。 炭酸ガスが血管に入ることで血中の二酸化炭素濃度が高まり、多くの酸素を運ぶ結果、血行が良くなる。 血行が促進されると、必要な酸素、栄養素が体の隅々まで運ばれるようになり、体調不良改善、肩こり解消、整腸といっ…

なぜ、日本の学校の生徒たちは授業の際に発言権を得られないのか?

なぜ、日本の学校の生徒たちは授業の際に発言権を得られないのか? それは、学校というルールの中で先生が職務をこなしていく上で、生徒たちの発言により、授業進行がとどまってしまうという考えがあるから、あるいは、教科書に載っている内容しか学んできて…

物事はシンプルに考える

物事は常にシンプルに考える。 混合物は色々な物質が混ざり合って成り立っているが、元を辿ると一つの物質にたどり着く。 文章も同様に、着飾っている修飾語を全て剥ぎ取っていけば、抽象的だけど唯一無二の美しい表現にたどり着く。 花というたった一つのワ…

勉強にイメージトレーニングを取り入れる

sportsmental-log.com https://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_download_md/435/006_p165.pdf プロ棋士は、対局の前日に、翌日の対局を頭の中でシュミレーションし、試合に臨む。 このようにイメージを積み重ねていくことで、本番での緊張が上手く解れ、本…

●一日の勉強ノルマを達成する

勉強を時間制で管理してしまうと、マンネリ化が生じてしまう。 それを防ぐために、勉強をノルマ制に移す。 事前にやるべきことを紙に書き出しておき、虱潰しにタスクを処理していく。 見事にノルマを達成したら、それを称えることで自信がつき、モチベーショ…

●コンピューターを過信しない

デジタルデバイスが普及している現代。 コンピューターを使えば大抵の情報は簡単に入手できる。 ただ、それに慣れるあまりに自分の脳が優れ過ぎていると錯覚する。 つまり、検索技術と記憶の混同である。 今後、科学技術が発展していけば、コンピューターの…

●身の回りを掃除する

勉強が捗らない。 そういう場合は、身の回りを掃除することから始めると良い。 机の上を整理すると、身も心もスッキリするからである。 これは何もテスト前に掃除がしたくなる先延ばし効果ではなく、少しでも、目の前の雑多な情報を減らし、一つの勉強に集中…

●速く読む癖をやめる

一時期、速読ブームが起きた。 速く読めるようになれば、その分、多くの知識をインプットできると多くの読書家が考えたからである。 が、実際は、素早く目を動かしているだけのザル読みである。 そもそも、速読しようと考える人は時間管理があまり得意な方で…

一つ一つ丁寧に仕上げる

机の上に勉強道具以外の物が散らかっている。 新しいアイデアを思いつく、直面している大きな問題の解決手段としては最適かもしれない。 が、それが原因で注意散漫になってしまう。 それもそのはずである。人間の脳は一度に2つのタスク処理しか行えない。 ま…

優秀な先生ほど教えない

優秀な先生は必ず聞き役に徹する。 先生は授業を多くの生徒に理解してもらうため、予め、教科書、問題集、資料に目を通し、どうしたら分かりやすく伝わるかを用意している。 当然、答えは知っている。 だから、生徒にはまず自分でどうやったらその問題を解け…

勉強は運を磨くために続ける

一般的に勉強が得意な人は、今も尚、自分の人生をより豊かにするために勉強を続けている。 その思想自体は否定しないが、それはもう古い考え方である。 はっきりいって、他の人よりも目の前にある“運“を手に取るのが苦手な人はいくら勉強を続けていても取り…

勉強は運を磨くために続ける

一般的に勉強が得意な人は、今も尚、自分の人生をより豊かにするために勉強を続けている。 その思想自体は否定しないが、それはもう古い考え方である。 はっきりいって、他の人よりも目の前にある“運“を手に取るのが苦手な人はいくら勉強を続けていても取り…

学問を学ぶとは謙虚になるということ

学問を学ぶとは謙虚になるということである。 自分が分からない、知ろうとしたが上手く腑に落ちなかった事柄に対し、専門家から教わる。 ただ、注意点がある。 謙虚になり過ぎたあまりに、自発的に“学ぶ“というエネルギーが削がれてしまう点である。 何も受…

始めから上手くいく人はいない

始めから上手くいく人はいない。 何事も試行錯誤の積み重ねが大切である。 周りから勉強が得意な人と評価されている人はこれをしっかりと理解している。 また、積み重ねていく上での“失敗“というのを怖がらずに果敢に挑戦する。 失敗は成功の母と言うが、本…

日本の勉強に対する向き合い方が間違っている点

高校時代、必死に勉強を頑張って、国公立大学を受験したが思うような成果が振るわず、入れなかったとする。 で、合格できなかったとなれば、勉強した成果というのが世間一般的には評価に値にならないことが結構ある。 いってしまえば、その人の勉強に対する…